Androidで迷惑電話をブロックする方法着信拒否・迷惑電話フィルタの設定
Androidは「履歴からブロック」+「迷惑電話フィルタ」+「番号を調べる」で対策する
Androidは機種・メーカーによって電話アプリの仕様が異なりますが、いずれも電話アプリの履歴からの番号ブロック、迷惑電話フィルタ、非通知拒否といった機能が利用できます。さらに、ブロック設定の前に電話帳ナビで番号を検索し、相手が誰かを確認しておくと、出るべき電話を逃さずに迷惑電話だけを着実に減らせます。月間2億件超の着信判定を行う電話帳ナビが、Androidでの迷惑電話ブロックを3つの場面に分けて整理しました。
電話アプリの履歴で番号を長押し→「ブロック」で完了します。
Googleの電話アプリなら、迷惑判定の自動フィルタで初回着信にも対応できます。
発信元の口コミを確認してからブロックすれば、必要な電話を見落とさずに済みます。
Androidの着信拒否は「機種ごとに違う」のが前提
iPhoneと違って、Androidは多くのメーカーから多種多様な機種が販売されており、電話アプリの仕様も機種ごとに異なります。そのため、着信拒否の手順を理解するうえで最初に知っておきたいのが、「Androidの設定画面は機種によって表記や場所が違う」という点です。
大きく分けると、Androidの電話アプリには2つのタイプがあります。1つはGoogleが提供する標準の電話アプリで、多くの機種で初期採用されています。もう1つは、各メーカーが独自に用意した電話アプリです。どちらのタイプかによって、着信拒否の項目の呼び方やたどり方が変わります。本記事ではGoogleの電話アプリを中心に手順を紹介しますが、お使いの機種で項目名が異なる場合は、設定内を「ブロック」「着信拒否」「迷惑電話」といったキーワードで探してみてください。なお、以下の手順や名称は機種・Androidのバージョンによって異なる場合があります。
近年は、着信があった瞬間に相手の口コミや事業者名を画面に自動表示するアプリの利用も広がっています。電話帳ナビアプリもこの仕組みに対応しており、出る前に「出るべきか・出ないべきか」を判断しやすくなります。固定電話を電話帳ナビアプリ入りの携帯電話に転送する設定にしておけば、固定電話の着信にも判別を役立てられます。標準機能のブロックとあわせて活用するのが現実的です。
Androidで迷惑電話の番号をブロックするまでの基本的な流れ
かかってきた番号を着信拒否する手順
最もよく使うのは、かかってきた迷惑電話を着信履歴からブロックする方法です。Googleの電話アプリを例に、基本的な手順を紹介します。
-
電話アプリを開き「履歴」を表示する
ホーム画面から電話アプリを開き、通話履歴の一覧を表示します。これまでにかかってきた番号が表示されるので、ブロックしたい番号を探します。
-
拒否したい番号をタップまたは長押しする
ブロックしたい番号をタップして詳細を開くか、番号を長押ししてメニューを表示します。機種によっては番号の横にあるメニューアイコン(点が縦に3つ並んだマーク)から操作します。
-
「ブロック」または「番号をブロックして迷惑電話として報告」を選ぶ
表示されたメニューから「ブロック」や「番号をブロック」を選び、確認画面で実行します。Googleの電話アプリでは「迷惑電話として報告」を同時に選べる場合があり、報告するとGoogle側の迷惑電話判定にも反映されます。これで以降この番号からの着信は拒否されます。
メーカー独自の電話アプリの場合も流れは同じで、「ブロック」「着信拒否」「拒否リストに追加」など名称が異なるだけです。迷ったら、番号の詳細画面やメニューの中から拒否に関する項目を探してください。判断に迷う番号は、まず知らない電話番号から着信があった時の対処法を参考に、電話帳ナビで番号を検索してから判断するのが安全です。
設定アプリ・電話アプリから拒否リストを管理する
個別の着信拒否だけでなく、ブロックした番号をまとめて管理したり、新しい番号を手動で追加したりすることもできます。Googleの電話アプリの場合、電話アプリのメニューから「設定」を開き、「ブロック中の電話番号」を選ぶと、現在ブロックしている番号の一覧が表示されます。ここで番号を直接入力して追加したり、不要になったブロックを解除したりできます。
メーカー独自の電話アプリでも、設定内に「着信拒否設定」や「ブロックリスト」といった項目が用意されているのが一般的です。番号をメモしてある場合や、過去にブロックした番号を見直したいときに活用しましょう。どこに項目があるか分からない場合は、端末の「設定」アプリ内の検索窓で「着信拒否」「ブロック」と入力すると見つかることがあります。
電話帳ナビは約20年にわたり電話番号情報サービスを運営し、累計570億件を超える番号識別実績(2026年5月時点)と、月間2億件を超える着信判定実績を積み重ねてきました。利用者から寄せられる口コミでは、光回線の切り替え勧誘、投資用マンションの営業、保険の見直し提案、自動音声のアンケートなどが多く報告されています。
こうした迷惑電話は番号を変えてかけ直してくることがあるため、Androidの着信拒否だけでは追いつかない場合があります。ブロック設定とあわせて、かかってきた番号を電話帳ナビで検索して相手を確認する習慣を持つことが、迷惑電話に振り回されないための現実的な方法です。
ブロックする前に、その番号を電話帳ナビで調べませんか?
累計570億件を超える番号識別実績と利用者の口コミから、発信元の情報、口コミ、注意情報を無料で確認できます。本当に拒否すべき相手か事前に判断できます。
電話帳ナビで番号を検索する →迷惑電話フィルタと非通知拒否を活用する
特定番号のブロックに加えて、Androidには迷惑電話を自動的に見分けたり、非通知の着信をまとめて拒否したりする機能があります。これらを使うと、まだかかってきていない迷惑業者の電話にもある程度対応できます。
Googleの電話アプリの迷惑電話表示・フィルタ
Googleの電話アプリには、迷惑の可能性がある番号からの着信時に「迷惑電話の疑い」と画面に表示する機能や、迷惑電話と判定された着信を自動でフィルタする機能が用意されています。電話アプリの設定から「発信者IDと迷惑電話」や「迷惑電話フィルタ」といった項目をオンにすると利用できます。フィルタをオンにすると、迷惑電話と判定された着信は呼び出し音が鳴らず、履歴にのみ残るようになります。これらの機能は無料で使えますが、利用には設定で番号情報の表示を許可する必要があります。項目名や利用可否は機種・Androidのバージョン・地域によって異なる場合があります。
非通知・不明な発信者の拒否
多くのAndroid機種では、電話アプリの設定にある「ブロック中の電話番号」や「着信拒否設定」から、「不明な発信者」や「非通知番号」をまとめて拒否する項目を選べます。番号を表示しない非通知の着信が多くて困っている場合は、この設定が有効です。ただし、非通知でかけてくる相手の中には病院や一部の事業者など、出るべき相手が含まれることもあります。非通知をすべて拒否する前に、本当に困っているのが非通知なのか、特定の番号なのかを見極めると失敗しにくくなります。無言電話が続くときの対処法もあわせて参考になります。
実務知見:報告と検索を組み合わせると精度が上がる
電話帳ナビが多くの利用者の声を見てきた経験から言えるのは、迷惑電話への対策は「ブロックして終わり」ではなく、「報告して、次から判別できるようにする」ことで精度が上がるということです。Googleの電話アプリで迷惑電話を報告すると、同じ番号からの着信が他の利用者にも迷惑電話として表示されやすくなります。同じように電話帳ナビでも、利用者の口コミが蓄積されることで、その番号がどんな用件でかけてきているのかを多くの人が事前に知ることができます。
具体的な運用としては、知らない番号から着信があったら、まず留守番電話や着信履歴に残った番号を電話帳ナビで検索し、勧誘・営業の口コミが多ければブロック、宅配業者や病院などの正規の番号であれば連絡先に登録する、という使い分けがおすすめです。こうすることで、出るべき電話を逃さずに迷惑電話だけを着実に減らせます。知らない電話番号から着信があった時の対処法でも、この見極めの考え方を詳しく解説しています。
Androidの着信拒否と番号検索の使い分け
Androidの着信拒否機能と電話帳ナビでの番号検索は役割が異なります。下の表で整理しておきましょう。
| 項目 | Androidの着信拒否 | 電話帳ナビでの番号検索 |
|---|---|---|
| できること | 指定番号の遮断・迷惑電話フィルタ・非通知拒否 | 番号の発信元や口コミを事前に確認 |
| 得意な場面 | 迷惑だとわかった番号の遮断、非通知の一括拒否 | 知らない番号が何者かを出る前に判断 |
| 弱点 | 番号を変えてくる相手には追いつかない | 着信そのものを止める機能ではない |
| おすすめの使い方 | 営業・勧誘とわかった番号をその場でブロック | ブロックの前・折り返しの前に番号を調べる |
両者を組み合わせるのが最も効果的です。知らない番号からの着信は、まず電話帳ナビで番号を検索して相手を確認し、迷惑電話だとわかったらブロックする。この流れを習慣にすることで、出るべき電話を逃さず、迷惑電話だけを着実に減らせます。番号を電話帳ナビで調べる手順の基本については知らない電話番号を調べる方法もあわせてご覧ください。同じ手順をiPhoneで知りたい方はiPhoneで迷惑電話を着信拒否する方法を、より高度な自動判定を検討したい方は迷惑電話対策アプリでできることをご覧ください。迷惑電話を受けたとき全般の対応は迷惑電話を受けたときの対応方法、勧誘や詐欺に多い番号の特徴は迷惑電話に多い電話番号のタイプでも解説しています。
着信時に相手がわかる電話帳ナビアプリ
迷惑電話対策の理想は、「鳴った瞬間に相手がわかること」です。電話帳ナビのアプリを入れておくと、知らない番号からの着信時に、その番号に寄せられた口コミや事業者名の情報を画面に表示できます。着信拒否の設定をいちいちしなくても、出る前に「これは勧誘だから出ない」「宅配だから出よう」と判断できるため、毎回番号をブロックする手間が省けます。こうした着信時に自動表示する使い方は近年広がっており、Androidの標準機能とあわせて活用すると、迷惑電話への対応がぐっと楽になります。
自宅の固定電話に勧誘や迷惑電話が多い場合は、固定電話を電話帳ナビアプリ入りの携帯電話に転送する設定にしておくと、固定電話でも着信時に相手の情報が手元の画面で確認できるようになります。鳴った瞬間に発信元の見当がつくため、出るかどうかの判断がしやすくなります。
大切なのは、相手の身元が確認できないうちは、個人情報や認証コードを伝えないことです。たとえブロックをしていても、別の番号からかかってきた電話で銀行名や役所名を名乗られた場合、本物かどうかは番号だけでは判断できません。お金や手続きを急がせる電話には、いったん切ってから公式窓口の番号にかけ直す対応が安全です。詐欺電話の見分け方は詐欺電話の見分け方で詳しく解説しています。家族の見守りに活かしたい方は離れて暮らす親に伝えたい電話対策もあわせてご覧ください。
Androidの着信拒否に関するよくある質問
Androidは機種によって着信拒否の手順が違いますか?
はい、異なる場合があります。Androidはメーカーや機種ごとに電話アプリの仕様が違うため、メニューの名称やボタンの位置が変わります。多くの機種で標準採用されているGoogleの電話アプリと、メーカー独自の電話アプリでは項目の呼び方が異なります。お使いの機種・Androidのバージョンの画面を確認しながら進めてください。
Androidで非通知の電話だけを拒否できますか?
多くの機種では、電話アプリの設定にある「ブロック中の電話番号」や「着信拒否設定」から「不明な発信者」や「非通知番号」をまとめて拒否する項目を選べます。項目名や場所は機種・Androidのバージョンによって異なります。なお登録外の必要な電話も拒否される可能性があるため、留守番電話や着信履歴の確認とあわせて設定してください。
迷惑電話フィルタ機能は無料で使えますか?
Googleの電話アプリに搭載されている迷惑電話の表示・フィルタ機能は無料で利用できます。一方、通信会社が提供する迷惑電話対策サービスや、第三者の対策アプリには有料のものもあります。ご利用前に料金体系を確認してください。
ブロックした番号からのSMSも届かなくなりますか?
多くのAndroid機種では、電話アプリで番号をブロックすると、同じ番号からの通話に加えてメッセージアプリでのSMSも届かなくなります。挙動は機種・Androidのバージョンやメッセージアプリによって異なる場合があるため、お使いの端末でご確認ください。
その番号、ブロックの前に電話帳ナビで確認
気になる電話番号は、累計570億件を超える番号識別実績と利用者の口コミから、発信元の情報、口コミ、注意情報を無料で確認できます。
電話帳ナビで番号を検索する →この記事のまとめ
- Androidは機種・メーカーごとに電話アプリの仕様が異なり、着信拒否の手順や名称も変わる
- かかってきた番号は電話アプリの「履歴」から、メモした番号は設定の拒否リストからブロックできる
- Googleの電話アプリの迷惑電話フィルタや、非通知拒否を使えば自動的な対策もできる
- 着信拒否だけでは番号を変える相手に追いつかないため、電話帳ナビでの番号検索とあわせて使うのが効果的
- 電話帳ナビアプリは着信時に相手の情報を自動表示するため、出る前に判断しやすくなる
- 固定電話を電話帳ナビアプリ入りの携帯に転送すれば、固定電話でも着信時の判別に役立てられる
執筆:電話帳ナビ運営チーム
約20年の電話番号情報サービス運営
月間2億件超の着信判定実績、累計570億件を超える番号識別実績(2026年5月時点)、過去10年間で310万件超の詐欺電話ブロック実績から得た知見をもとに、電話に関する情報を執筆・編集しています。一次情報・データに基づき、ユーザー本位の記事をお届けします。
編集体制について詳しくみる →参考情報・公式相談窓口
不審な電話や被害に関するご相談は、以下の公式窓口もご利用いただけます。
- 警察相談専用電話:#9110(警察庁・各都道府県警察)緊急性のない警察相談
- 消費者ホットライン:188(いやや)(消費者庁)消費生活トラブル全般の相談
- 独立行政法人 国民生活センター
- 消費者庁(消費者トラブルの注意喚起)
- 緊急の犯罪被害は 110、火災・救急は 119
※「#9110」等の短縮ダイヤルは通常の通話料金がかかります。警察への通報や法的判断が必要な場合は必ず上記公式窓口にご相談ください。
