iPhoneで迷惑電話を着信拒否する方法特定番号・非通知・不明な発信者の設定

iPhoneで着信拒否するイメージ iPhoneの電話アプリで迷惑電話の番号をブロックする様子を示したイラスト 着信 090-XXXX-XXXX 登録のない番号 この発信者を着信拒否
Conclusion
まず結論

iPhoneは「履歴から拒否」+「不明な発信者を消音」+「番号を調べる」で迷惑電話を減らせる

iPhoneは標準機能だけで、かかってきた番号の着信拒否、連絡先に登録のない番号の消音、設定アプリでの拒否リスト管理が可能です。ただし番号を変えてかけてくる相手には標準機能だけでは追いつかないため、設定の前に電話帳ナビで番号を検索して相手を確認するのが現実的です。月間2億件超の着信判定を行う電話帳ナビが、iPhoneでの着信拒否を3つの場面に分けて整理しました。

かかってきた番号
履歴からその場で拒否

電話アプリの履歴→情報ボタン→「この発信者を着信拒否」で完了です。

知らない番号全般
不明な発信者を消音

連絡先未登録の番号を鳴らさず、留守番電話と履歴に残せます。

拒否する前に
電話帳ナビで検索

発信元の口コミを確認してから拒否すれば、出るべき電話を逃しません。

Contents

iPhoneの着信拒否でできること・できないこと

判断基準:iPhone標準の着信拒否は「番号を指定して遮断する」仕組みです。番号を変えてかけ直してくる相手には限界があるため、「不明な発信者を消音」や番号検索と組み合わせて運用します。

まず、iPhoneの標準機能による着信拒否で何ができるのかを整理しておきましょう。iPhoneでは、一度かかってきた番号や連絡先に登録した番号を指定して着信拒否(ブロック)でき、ブロックした番号からは電話だけでなくメッセージやFaceTimeも届かなくなります。これは「この番号からの連絡をまとめて遮断する」設定です。

一方で、iPhoneの標準機能だけでは「まだ一度もかかってきていない迷惑業者の番号」を先回りして拒否することはできません。着信拒否はあくまで「番号を指定して遮断する」仕組みなので、相手が番号を変えてかけ直してくる場合には追いつかないことがあります。こうした弱点を補うために、後述する「不明な発信者を消音」機能や、番号の評判を表示できる迷惑電話対策アプリを組み合わせるのが現実的です。

近年は、着信があった瞬間に相手の口コミや事業者名を画面に自動表示するアプリの利用も広がっています。番号を一つずつ調べる手間がなく、出る前に「これは勧誘だから出ない」「宅配だから出よう」と判断しやすくなります。電話帳ナビアプリもこの仕組みに対応しており、固定電話を電話帳ナビアプリ入りの携帯に転送して判別する使い方も役立てられます。なお、以下で紹介する手順や画面の名称は、機種やiOSのバージョンによって表記や場所が異なる場合があります。お使いのiPhoneで実際の画面を確認しながら進めてください。

知らない番号で着信
電話帳ナビで番号を検索
発信元・口コミを確認する
対応を選ぶ
3つのiPhone標準機能を組み合わせ
特定番号を遮断
→ 履歴から「この発信者を着信拒否」
登録外を鳴らさない
→ 不明な発信者を消音

iPhoneで迷惑電話を防ぐ基本:番号を調べてから「特定番号の拒否」と「不明な発信者を消音」を使い分け

かかってきた番号を着信拒否する手順

最重要ポイント:営業電話や勧誘電話など、明らかに不要だとわかった番号は、電話アプリの履歴からその場で着信拒否するのが最も手軽で確実です。

最もよく使うのが、実際にかかってきた迷惑電話の番号を、着信履歴から着信拒否する方法です。手順は次のとおりです。

  1. 電話アプリを開き「履歴」を表示する

    ホーム画面から電話アプリを開き、画面下部の「履歴」をタップします。これまでにかかってきた番号や、自分が発信した番号の一覧が表示されます。

  2. 拒否したい番号の右側の情報ボタンを押す

    着信拒否したい番号を探し、その行の右端にある丸い情報アイコン(iマーク)をタップします。すると、その番号の詳細画面が開きます。

  3. 「この発信者を着信拒否」を選ぶ

    詳細画面を下にスクロールすると「この発信者を着信拒否」という項目があります。これをタップし、確認のメッセージが出たら再度「連絡先を着信拒否」を選べば設定完了です。以降、この番号からの電話・メッセージ・FaceTimeは届かなくなります。

この方法は、一度かかってきて「これは迷惑電話だ」と判断した番号をその場で遮断できるため、最も手軽で確実です。営業電話や勧誘電話など、明らかに不要だとわかった番号はこの手順でブロックしておくとよいでしょう。なお、不要かどうかをすぐに判断できない番号は、知らない電話番号から着信があった時の対処法を参考に、電話帳ナビで検索してからの判断がおすすめです。

連絡先や設定アプリから着信拒否する手順

ポイント:履歴からだけでなく、連絡先アプリと設定アプリからも着信拒否を管理できます。複数の番号をまとめて見直したいときは設定アプリの「着信拒否した連絡先」が便利です。

履歴からだけでなく、連絡先に登録した番号や、設定アプリの一覧からも着信拒否を管理できます。番号をメモしてある場合や、複数の番号をまとめて管理したい場合に便利です。

連絡先アプリから着信拒否する

連絡先アプリで対象の人物・番号を開き、画面を下にスクロールすると「この発信者を着信拒否」という項目があります。これをタップすればブロックできます。一度連絡先に登録してから拒否する形になるため、番号をメモ書きで持っているときに使いやすい方法です。

設定アプリから着信拒否リストを管理する

設定アプリを開き「電話」を選ぶと、「着信拒否した連絡先」という項目があります。ここでは現在ブロックしている番号の一覧を確認でき、「新規追加」から連絡先に登録済みの番号を追加することもできます。ブロックを解除したい場合は、この一覧で対象を左にスワイプするか、編集から削除します。どの番号を拒否しているかをまとめて見直したいときに役立ちます。なお、メッセージアプリやFaceTimeアプリの設定からも同じ着信拒否リストを管理できます。

電話帳ナビのデータから見える「拒否すべき番号」の傾向
570億件超累計の番号識別実績
月2億件超着信判定実績
約20年継続運営

電話帳ナビには約20年にわたり、累計570億件を超える番号識別実績(2026年5月時点)と、利用者から寄せられた口コミが蓄積されています。スマホの着信拒否設定をする前に番号を電話帳ナビで検索すると、その番号がどんな用件でかけてきているのかを事前に把握できます。

口コミで報告が多いのは、光回線の切り替え勧誘、投資用マンションの営業、保険の見直し提案、自動音声のアンケートなどです。こうした番号は着信拒否しても発信側が番号を変えてかけ直すことがあるため、特定番号のブロックだけに頼らず、番号を電話帳ナビで調べる習慣とあわせて対策することが大切です。

着信拒否する前に、その番号を電話帳ナビで調べませんか?

累計570億件を超える番号識別実績と利用者の口コミから、発信元の情報、口コミ、注意情報を無料で確認できます。本当に拒否すべき相手か事前に判断できます。

電話帳ナビで番号を検索する →

非通知や知らない番号への対応「不明な発信者を消音」

ポイント:「不明な発信者を消音」は強力ですが、宅配・病院・行政など出るべき電話も鳴らなくなります。留守番電話と履歴をこまめに確認する運用が前提です。

「番号を変えてかけてくる迷惑電話に対応したい」「そもそも知らない番号は鳴らさないでほしい」という場合は、iPhoneの「不明な発信者を消音」機能が有効です。これは、連絡先に登録のない番号、最近発信していない番号、メッセージで自分が送っていない番号からの着信を鳴らさず、留守番電話に回す機能です。

設定するには、設定アプリの「電話」を開き、「不明な発信者を消音」をオンにします。オンにすると、知らない番号からの着信は通知音が鳴らず、着信履歴と留守番電話にのみ残ります。緊急性のない迷惑電話に煩わされたくない人に向いた設定です。

ただし、この機能には注意点があります。宅配業者の再配達連絡、病院や行政からの連絡、求人や予約の折り返しなど、連絡先に登録していない「出るべき電話」も鳴らなくなってしまいます。そのため、この機能をオンにする場合は、着信履歴と留守番電話をこまめに確認する運用が前提になります。大事な連絡を見逃さないために、留守番電話のメッセージは定期的にチェックする習慣をつけましょう。非通知だけを狙って拒否したい場合は、契約している通信会社が提供する番号通知のお願いサービスなどの利用も検討できます。無言電話が続くときの対処法もあわせて参考になります。

実務知見:着信拒否は「調べてから」が失敗しにくい

電話帳ナビが多くの利用者の声を見てきた経験から言えるのは、「とりあえず全部拒否」にすると、後から必要だった電話を逃して困るケースが少なくないということです。たとえば「不明な発信者を消音」をオンにしたまま留守番電話を確認せず、病院の予約変更の連絡や宅配の不在連絡を見逃してしまう、といったケースです。着信拒否は強力な機能ですが、出るべき電話まで遮断してしまうリスクがあります。

そこでおすすめなのが、「拒否する前にその番号を一度調べる」というひと手間です。知らない番号からの着信があったら、留守番電話や着信履歴に残った番号を電話帳ナビで検索し、勧誘・営業の口コミが多ければ着信拒否、宅配業者や病院などの正規の番号であれば連絡先に登録する、という使い分けをすると、必要な電話を逃さずに迷惑電話だけをブロックできます。知らない電話番号から着信があった時の対処法でも、この見極めの考え方を詳しく解説しています。

着信拒否と番号検索の使い分け

判断基準:iPhoneの着信拒否は「すでに迷惑とわかった番号の遮断」、電話帳ナビでの番号検索は「出る前の発信元確認」。両者は補完関係です。

iPhoneの着信拒否機能と電話帳ナビでの番号検索は、役割が異なります。下の表で整理しておきましょう。

項目iPhoneの着信拒否電話帳ナビでの番号検索
できること指定した番号からの電話・メッセージを遮断番号の発信元や口コミを事前に確認
得意な場面すでに迷惑だとわかった番号の遮断知らない番号が何者かを出る前に判断
弱点番号を変えてくる相手には追いつかない着信そのものを止める機能ではない
おすすめの使い方営業・勧誘とわかった番号をその場で拒否拒否の前・折り返しの前に番号を調べる

つまり、両者を組み合わせるのが最も効果的です。知らない番号からの着信は、まず電話帳ナビで番号を検索して相手を確認し、迷惑電話だとわかったら着信拒否する。この流れを習慣にすることで、出るべき電話を逃さず、迷惑電話だけを着実に減らせます。番号の調べ方の基本は知らない電話番号を調べる方法でも詳しく解説しています。同じ悩みをAndroidで解決したい方はAndroidで迷惑電話をブロックする方法を、より高度な自動判定を検討したい方は迷惑電話対策アプリでできることをご覧ください。なお、迷惑電話を受けたとき全般の対応は迷惑電話を受けたときの対応方法、勧誘や詐欺に多い番号の特徴は迷惑電話に多い電話番号のタイプでも解説しています。

着信時に相手がわかる電話帳ナビアプリ

ポイント:iPhoneの標準機能と電話帳ナビアプリを組み合わせると、「出る前に相手を知る」「迷惑だとわかった番号は遮断する」の両方が叶います。

迷惑電話対策の理想は、「鳴った瞬間に相手がわかること」です。電話帳ナビのアプリを入れておくと、知らない番号からの着信時に、その番号に寄せられた口コミや事業者名の情報を画面に表示できます。着信拒否の設定をいちいちしなくても、出る前に「これは勧誘だから出ない」「宅配だから出よう」と判断できるため、毎回番号を調べる手間が省けます。こうした着信時に自動表示する使い方は近年広がっており、iPhoneの標準機能とあわせて活用すると、迷惑電話への対応がぐっと楽になります。

自宅の固定電話に勧誘や迷惑電話が多い場合は、固定電話を電話帳ナビアプリ入りの携帯電話に転送する設定にしておくと、固定電話でも着信時に相手の情報が手元の画面で確認できるようになります。鳴った瞬間に発信元の見当がつくため、出るかどうかの判断がしやすくなります。

大切なのは、相手の身元が確認できないうちは、個人情報や認証コードを伝えないことです。たとえ着信拒否をしていても、別の番号からかかってきた電話で銀行名や役所名を名乗られた場合、本物かどうかは番号だけでは判断できません。お金や手続きを急がせる電話には、いったん切ってから公式窓口の番号にかけ直す対応が安全です。詐欺電話の見分け方は詐欺電話の見分け方で詳しく解説しています。家族の見守りに活かしたい方は離れて暮らす親に伝えたい電話対策もあわせてご覧ください。

FAQ

iPhoneの着信拒否に関するよくある質問

iPhoneで着信拒否した相手にはどう聞こえますか?

着信拒否した番号からかけてきた相手には、通常は呼び出し音が鳴らずに留守番電話に転送されるか、話し中のような状態になります。相手側に「着信拒否されています」と明確に通知される仕組みではないため、ブロックしたことが相手に直接伝わるわけではありません。動作は通信環境や機種・iOSのバージョンによって異なる場合があります。

着信拒否した相手から留守番電話は残りますか?

ブロックした番号からの着信は留守番電話に転送されることがありますが、その録音は通常の伝言とは別の「ブロックされたメッセージ」として扱われ、通知されない設定になっている場合があります。表示の有無や場所は機種・iOSのバージョンによって異なるため、お使いの端末でご確認ください。

非通知の電話だけをまとめて拒否できますか?

iPhoneの標準機能には番号ごとのブロックに加えて「不明な発信者を消音」という機能があり、連絡先に登録のない番号からの着信を鳴らさず留守番電話に回すことができます。ただし宅配業者や病院など登録外の必要な電話も鳴らなくなるため、留守番電話や着信履歴を必ず確認する運用が前提になります。非通知のみを個別に拒否したい場合は、通信会社の番号通知お願いサービスなどの利用も検討してください。

着信拒否を解除するにはどうすればよいですか?

設定アプリの「電話」から「着信拒否した連絡先」を開き、解除したい番号を左にスワイプして「ブロック解除」を選ぶか、編集から削除します。電話アプリの履歴や連絡先からも解除できます。操作場所は機種・iOSのバージョンによって異なる場合があります。

その番号、着信拒否の前に電話帳ナビで確認

気になる電話番号は、累計570億件を超える番号識別実績と利用者の口コミから、発信元の情報、口コミ、注意情報を無料で確認できます。

電話帳ナビで番号を検索する →
Summary

この記事のまとめ

  • iPhoneは標準機能で特定番号の着信拒否ができ、電話・メッセージ・FaceTimeをまとめて遮断できる
  • かかってきた番号は電話アプリの「履歴」から、メモした番号は連絡先や設定アプリから着信拒否できる
  • 「不明な発信者を消音」で登録外の番号を鳴らさないようにできるが、出るべき電話も鳴らなくなる点に注意
  • 着信拒否だけでは番号を変える相手に追いつかないため、電話帳ナビでの番号検索とあわせて使うのが効果的
  • 電話帳ナビアプリは着信時に相手の情報を自動表示するため、出る前に判断しやすくなる
  • 固定電話を電話帳ナビアプリ入りの携帯に転送すれば、固定電話でも着信時の判別に役立てられる

執筆:電話帳ナビ運営チーム

約20年の電話番号情報サービス運営

月間2億件超の着信判定実績、累計570億件を超える番号識別実績(2026年5月時点)、過去10年間で310万件超の詐欺電話ブロック実績から得た知見をもとに、電話に関する情報を執筆・編集しています。一次情報・データに基づき、ユーザー本位の記事をお届けします。

電話帳ナビ 編集責任者 Y.Fukutoku

Y.Fukutoku

編集責任者

電話番号情報サービスの運営と迷惑電話・特殊詐欺対策を専門とし、コラム全体の編集方針の策定と対策記事の監修を担っています。

電話帳ナビ 編集・記事執筆担当 S.Tachibana

S.Tachibana

編集・記事執筆担当

迷惑電話の解析アルゴリズムを専門とし、日々変化する詐欺手口の調査・分析に取り組みながら、コラム記事の執筆を担当しています。

編集体制について詳しくみる →

着信時にその場で相手を確認するなら、電話帳ナビアプリ

番号を一つずつ電話帳ナビで検索しなくても、電話帳ナビアプリなら、着信があったその瞬間に相手の情報や口コミを画面に自動表示します。迷惑電話・詐欺電話の可能性がある番号には注意表示が出るため、出る前に判断できます。着信のたびに調べる手間がなくなり、近年はこうした着信時に自動表示する使い方が広がっています。固定電話の場合でも、電話帳ナビアプリを入れた携帯電話に転送する設定にしておけば、同じように着信時の確認に役立てられます。iPhone・Androidの両方に無料で対応しています。

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