0120から電話がかかってくるのはなぜ?発信元や料金、出ても大丈夫かを徹底解説
0120からの着信 まず3つ
-
1
会社名を
確認 -
2
留守電を
聞く -
3
番号を
検索
0120からの電話はこう扱う
0120からの着信で迷ったら、まず次の3点を押さえてください。詳しい理由と手順は本文で順に解説します。
0120は企業からの電話で、正規の連絡と営業・勧誘が混在します。
要件が残っていれば正規連絡の可能性大。無言の連続着信は営業の典型です。
発信元とクチコミを確認してから、応答や折り返しを判断しましょう。
「0120」から始まる番号の着信があると、「どこからの電話だろう」「なぜかかってくるのだろう」と気になりませんか?
0120は企業の問い合わせ窓口などで使われることが多い一方、営業や勧誘の電話に利用されるケースもあります。
では、0120から電話がかかってきた場合、出ても問題ないのでしょうか。
この記事では0120の基本的な仕組みから主な発信元、着信時の対処法、迷惑電話を防ぐ方法まで詳しく解説します。
なぜ0120から電話がかかってくる?
「0120」は、企業や団体などが利用する番号です。問い合わせ窓口として知られていますが、企業側から顧客へ連絡するときの発信番号として使われることもあります。
そのため、0120から電話がかかってきたからといって、すぐに迷惑電話と判断する必要はありません。まずは番号の仕組みと、どのような相手から電話が来る可能性があるのかを知っておきましょう。
フリーダイヤルの0120の番号とは
0120から始まる番号は、一般的に「フリーダイヤル」と呼ばれる着信課金型の電話番号です。企業が問い合わせ窓口やカスタマーサポートなどを設置するときに、よく利用されています。
通常の電話では電話をかけた側が通話料金を負担しますが、0120では契約している企業側が通話料金を負担する点が特徴的なポイント。そのため、消費者が企業へ問い合わせる際に料金を気にせず利用できます。
ちなみに、「フリーダイヤル」という名称はNTTコミュニケーションズのサービス名です。通信事業者によって呼び方が異なることもありますが、0120が企業の窓口などに使われる番号であることに変わりはありません。
0120からの電話を受けても通話料はかからない
0120から電話がかかってきた場合、「電話に出たら料金が発生するのでは?」と心配になるかもしれません。
しかし、0120からの着信に応答したことで、電話を受けた側に通話料金が請求されることはありません。前述の通り、料金を負担するのはフリーダイヤルを契約している企業側です。
そのため0120からの着信に対し、料金を心配する必要はありません。ただし無料だからといって、心当たりのない電話へ安易に対応するのは避けたほうがよいでしょう。
0120からの電話はどこから?主な発信元
0120からの電話には、さまざまな発信元が考えられます。
この項目では、0120の主な発信元について解説します。
利用中のサービスや商品の企業
0120の発信元としてまず考えられるのが、自分が現在利用しているサービスや商品に関係する企業です。
たとえば通販で商品を購入した後の確認、契約中のサービスに関する案内、申し込み内容の確認などで電話がかかってくることがあります。以前に企業へ問い合わせをした場合、その回答や折り返しが0120から届くケースもあるでしょう。
最近申し込んだサービスや購入した商品があるなら、着信のタイミングと照らし合わせてみてください。心当たりがある場合は、重要な連絡である可能性も考えられます。
コールセンターやカスタマーサポート
企業のコールセンターやカスタマーサポートから電話がかかってくるケースもあります。
問い合わせへの返答だけでなく、契約内容の確認、サービス変更のお知らせ、手続きに関する案内など、用件はさまざまです。
特に、自分から問い合わせをした直後であれば、0120からの電話がその件に関する連絡という可能性もあります。着信履歴だけで判断せず、留守番電話やSMSなどが残されていないかも確認してみましょう。
営業・勧誘を目的とした企業
0120は、営業や勧誘の電話にも利用されています。
通信サービスや保険、電力、住宅関連など、さまざまな商品・サービスの案内を目的として、コールセンターから発信されるケースも少なくありません。フリーダイヤルなら折り返す側も料金を気にせず折り返せるため、企業にとって顧客と接点を持ちやすいというメリットがあります。
そのため、「0120だから重要な連絡だろう」と考え、すぐに折り返すのは控えましょう。心当たりがなければ、まず発信元を確認するのがおすすめです。
0120からの電話は出ても問題ない?
0120からの電話は、出てはいけないものではありません。ただし、番号だけで安全性を判断することもできないため、状況に応じた対応が必要です。
「0120だから危険」「0120なら安心」と決めつけず、最近の自分の行動や電話の内容を確認するようにしましょう。
心当たりがあるなら対応しても問題なし
最近申し込んだサービスがある、商品を購入した、企業へ問い合わせをしたなど、電話がかかってくる理由に心当たりがあるなら、対応しても問題ないケースが多いです。
電話に出た際は、まず相手が会社名や担当部署、用件をきちんと名乗るか確認してください。内容に納得できれば、そのまま必要な手続きを進めても構いません。
ただし、心当たりのある企業を名乗っていたとしても、個人情報や金銭に関する話が出た場合は慎重に対応することが重要です。
心当たりのない電話なら要注意!
まったく心当たりのない0120から着信があった場合は注意しましょう。
営業電話の可能性もありますし、場合によっては不審な電話が含まれていることもあります。特に、電話口で個人情報や金銭を求められた場合は、絶対にその場で教えないようにしてください。
仮に着信に出なかったとしても、全く問題はありません。留守番電話やSMSが残っていれば内容を確認し、そのうえで必要な連絡なのか判断するのも良いでしょう。
0120から電話がかかってきたときの対処法
知らない0120から電話が来た場合、慌てて折り返す必要はありません。
まずは発信元を確認し、必要な電話だと判断できてから対応するのがおすすめです。具体的には、次のような手順で確認していきましょう。
- 1番号を検索発信元を確かめる
- 2会社名を聞く出てしまったら
- 3不審なら切るその場で決めない
- 4折り返さない留守電を先に確認
電話番号を検索して発信元を確認する
最初に試したいのが、着信した電話番号をインターネットで検索する方法です。
検索結果に企業名が表示されることもあれば、営業電話や迷惑電話に関するクチコミが見つかる場合もあります。電話番号検索サービスを利用すれば、発信元や過去の利用者による情報を確認できるでしょう。
電話帳ナビでも、番号ごとの事業者情報やクチコミなどから発信元を確認できます。知らない番号からの着信があったときは、電話に出る前に検索してみると安心です。
電話に出た場合は相手の会社名と用件を確認する
電話に出てしまった場合は、最初に相手の会社名や担当者名、電話の目的を確認しましょう。
「どちらの会社ですか?」「どのようなご用件でしょうか?」と尋ねるだけでも、ある程度の判断材料になります。
もし自分が契約している企業を名乗っていても、すぐに住所や生年月日などを伝えるのはやや危険です。不安を感じた場合は一度電話を切り、企業の公式サイトなどに掲載されている窓口へ自分から問い合わせると良いでしょう。
不審な内容ならその場で対応せず電話を切る
電話の内容に少しでも違和感があれば、その場で結論を出さなくても大丈夫です。
特に、「今すぐ支払ってほしい」「今日中に手続きしないと困る」など、焦らせるような話には注意してください。個人情報や口座情報などを聞かれた場合も、すぐには答えないほうが安心です。
不審に感じたら「確認してから折り返します」と伝えて電話を切り、相手が名乗った企業の公式窓口から確認しましょう。金銭を要求されたり、詐欺かもしれないと感じたりした場合は、家族や警察、消費生活センターなどへの相談も検討してください。
不在着信があってもすぐに折り返す必要はない
0120からの不在着信に、急いで折り返す必要はありません。
まずは留守番電話やSMSを確認し、用件が残されていないかチェックしましょう。その後、電話番号を検索して発信元を調べてみてください。
また、契約中の企業からの連絡だと分かった場合でも、着信履歴の番号へ直接かけ直すのではなく、公式サイトや契約書などに記載された窓口へ問い合わせるのもおすすめです。より慎重に確認できるでしょう。
その0120、応じる前に電話帳ナビで検索
フリーダイヤルでも、営業や勧誘に使われている番号は少なくありません。電話帳ナビなら、発信元の情報、クチコミ、注意情報を無料で確認できます。ひと検索しておくと安心です。
電話帳ナビで番号を検索する →気をつけるべき0120からの電話内容は?
0120という番号そのものが危険なわけではありません。注意したいのは、電話の中でどのような要求をされるかです。
次のような内容が出てきた場合は、特に慎重に対応しましょう。
個人情報や本人確認情報を聞かれる
住所、生年月日、口座情報、暗証番号などの個人情報を求められた場合は要注意です。
正規の企業であっても、本人確認のために情報を尋ねることはありますが、相手が本当にその企業の担当者なのか確認できない状態で重要な情報を伝えるのは避けましょう。
一度電話を切って、公式サイトなどから正規の問い合わせ先を確認してみてください。
支払い・振り込みを急かされる
「すぐに振り込まないとサービスを停止する」など、支払いを急がせる電話にも注意が必要です。
焦ってその場で手続きをせず、請求書や公式サイト、契約中のサービスのマイページなどから事実を確認してください。
電話だけで話を進めず別の方法で確認すると、トラブル防止につながります。
断っているのに何度も営業電話がかかってくる
不要だと伝えているにもかかわらず、同じ番号から何度も電話がかかってくる場合は、悪質な事業者による営業電話の可能性があります。
必要がなければ曖昧に返事をするのではなく「必要ありません」とはっきり断りましょう。それでも繰り返し着信が続く場合は、端末の着信拒否機能を利用する方法もあります。
0120からの迷惑電話を防ぐ方法は?
0120からの電話をすべて避ける必要はありません。しかし、不要な営業電話が続く場合は以下の対策を取ると良いでしょう。
着信拒否・迷惑電話ブロックを利用する
スマートフォンには、特定の番号を着信拒否する機能が用意されています。
何度もかかってくる番号を登録しておけば、同じ相手からの着信を気にする必要がなくなります。携帯電話会社によっては、迷惑電話を判定・拒否するサービスを提供している場合もあるため、利用中のサービスを確認してみるのもおすすめです。
電話番号検索サービスやアプリを活用する
「0120」から電話が来たら、電話番号検索サイトやアプリを活用してみましょう。
対象のサービスに着信した電話番号を入れると、その番号を使用している企業の名前、または迷惑電話かどうかを確認することができます。
日頃からこうしたサービスを使っておけば、0120に限らず、見覚えのない番号から電話がかかってきたときにも役立つでしょう。
0120からの電話はいきなり出ず、まずは発信元を確認しよう!
0120からの電話は、企業のカスタマーサポートやサービスに関する確認など、正規の連絡である場合もあります。しかし、営業・勧誘を目的とした電話に利用されることもあるため、「0120だから安全」とは限りません。
心当たりのない番号から着信があったときは、まず留守番電話やSMSを確認し、電話番号を検索して発信元を調べましょう。「誰から、何のためにかかってきたのか」を確認することが大切です。
「電話帳ナビ」では、着信した電話番号を入力するだけで発信元を調べられます。焦らずきちんと確認して、安全に対応しましょう。
電話帳ナビのクチコミでは、同じ0120でも企業の正規窓口と営業電話で評価がはっきり分かれます。番号帯では判断できないことが、データの上でも裏づけられています。
月間2億件を超える着信判定の中で、0120の着信は日常的に確認されています。折り返す前の検索を習慣にすれば、必要な電話だけに応答できます。
その0120、応じる前に電話帳ナビで検索
フリーダイヤルでも、営業や勧誘に使われている番号は少なくありません。電話帳ナビなら、発信元の情報、クチコミ、注意情報を無料で確認できます。ひと検索しておくと安心です。
電話帳ナビで番号を検索する →この記事のまとめ
- 0120はフリーダイヤル(着信課金)で、かけても受けても利用者側の通話料は無料
- 発信元は正規の連絡から営業・勧誘まで幅広く、番号帯だけでは安全かどうか判断できない
- 留守電・SMSの有無と着信パターンを確認し、折り返す前に番号を検索する
- しつこい営業には明確な断りと着信拒否の設定が有効
執筆:電話帳ナビ運営チーム
約20年の電話番号情報サービス運営
月間2億件超の着信判定実績、累計570億件を超える番号識別実績(2026年8月時点)、過去10年間で310万件超の詐欺電話ブロック実績から得た知見をもとに、電話に関する情報を執筆・編集しています。一次情報・データに基づき、ユーザー本位の記事をお届けします。
Y.Fukutoku
編集責任者電話番号情報サービスの運営と迷惑電話・特殊詐欺対策を専門とし、コラム全体の編集方針の策定と対策記事の監修を担っています。
S.Tachibana
編集・記事執筆担当迷惑電話の解析アルゴリズムを専門とし、日々変化する詐欺手口の調査・分析に取り組みながら、コラム記事の執筆を担当しています。
参考情報・公式相談窓口
不審な電話や被害に関するご相談は、以下の公式窓口もご利用いただけます。
- 警察相談専用電話:#9110(警察庁・各都道府県警察)緊急性のない警察相談
- 消費者ホットライン:188(いやや)(消費者庁)消費生活トラブル全般の相談
- 独立行政法人 国民生活センター
- 消費者庁(消費者トラブルの注意喚起)
- 緊急の犯罪被害は 110、火災・救急は 119
※「#9110」等の短縮ダイヤルは通常の通話料金がかかります。警察への通報や法的判断が必要な場合は必ず上記公式窓口にご相談ください。